小説「アリス旅行」は、「海賊リボン社」発の「うさぎ絵本」です♪

海賊リボン社」というのは、私が普段制作しているアートブック「海賊本」に、リボンをかけるというイメージで作り上げた名前です。

装丁とは何か?と考えた時に、本にラッピングするようなものではないか?という一つの考えが浮かび、それを形にしてみたのです。

というわけで、白い表紙にリボンがかかっているわけですね。

それから、「うさぎ絵本」とは、うさぎのイベントに出展するために制作した、うさぎの絵が描かれた本のことで、その時、全部で、7点作ったのですが、この「アリス旅行」は、その7作目。

絵本ではなく、小説に挿絵をつけたというものです。小説は2010年作。挿絵は2012年作です。

小説といっても、物語と童話と詩が混在している不思議な作品です。もちろん、うさぎが出てきます。アリスと名乗る少女が、ある男性をパン屋のメルヒェンさんと間違えるという場面から始まるんですね。

果たして、本当に間違いだったのか? 

水曜日の下弦の月に生まれた男性の誕生日に贈られたものとは?

少女アリスの「今夜は半月。下弦の月。半分の自分と出会う日よ」という謎の言葉。

人生の中で何を受け取り、何を失い、何を探し、何を見付けたのかを詩と童話と物語で表した小説です。

ちなみに、この小説を書いた時のタイトルは、「アリス旅行ーセイレン通りとブルドー川の間に夢が降る」でした。

もう一つ、言ってしまうと、「アリス旅行」は、私の自主映画作品のタイトルと同じです。

ずっと未完のままのビデオ作品だったのですが、去年、2014年に、この映像作品を引っ張り出し、編集し、シナリオを変更し、アフレコして完成させたのです。

が、この小説を書いている時は、まさかそんなことをするとは思わなかったので、同じタイトルを付けたんですね。

気に入っていたタイトルだったので。

それから、自分の大切な物を探すというテーマが同じだったので。

映像作品が気になる方は、こちらもどうぞ。

http://01yuko.wix.com/yukomovies

広告