写真詩集「星屑披露」は、アートブックの写真の詩集なんです☆

星屑披露」の詩集の紹介は、3回目になりますが、今回は、写真詩集です。

同じ詩集で、3つのパターンを作りたかったのですが、

真っ先に考えたのが、この写真を使った本でした。

私は、いつも、詩を書いたら、アートブックにするんですね。

普通の詩集ではなく、独自の価値観を持った、見たこともないような詩集です。

私は、これを「海賊本」と呼び、2005年から作り続けてきました。

そして、毎回、制作するたび、写真を撮っているのですが、

この写真を発表する機会があまりありませんでした。

というわけで、今回は、そのアートブックの写真集を作ったわけですね。

滅多に発表できない写真なので、どうしても作りたかったのです。

もちろん、詩もきちんと読めるように撮影しました。

こういった写真詩集は、初めての試みだったのですが、思った通りの出来上がりでした。

星屑披露」は、3種類の表情をお見せすることで、

いろんな味わい方ができるということを提示できて、よかったと思っています☆

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引き続き「星屑披露」のお話。こちらは、詩の絵本になります♪

前回、「星屑披露」という詩集は、三種類制作したというお話をしましたが、

今回は、絵本バージョンについてのお話です☆

最近、私は、詩を絵にして、「詩の絵本」を制作しているのですが…

詩の持っているいくつかのイメージや解釈を

絵という形で表すという感じなんです。

ですから、活字で読んだ感触とは、違うものになっています。

例えば、こんなふうに受け取ってもらえると面白いかもしれないですよ、

というようなものです。

敢えて、別解釈をしていると考えてもらってもいいと思います。

今回は、小さな犬のような動物が、星を転がしているようなイメージ。

拾った星、見付けた星、受け取った星、遊んだ星、手渡したい星…

そして、どの空にも、静かな表情が…

見えますかね? 細い眉や目、鼻の線が…

瞼を薄く開けて、見守っているようなイメージです。

星空ですから、そおっと…です。

星屑披露」は、そっと手渡す詩なんですね。

詩の絵本では、それが一番よく現れているかもしれません。

造形詩集「星屑披露」は、詩のコラージュ作品です☆

星屑披露」は、星を7つ、手の平に乗せ「どうぞ」と手渡すイメージから制作しました。

手の平の上に乗るくらいなので、短めの詩です。

けれど、詩集のページを開くと、普通の活字ではありません。

新聞の文字を使ったコラージュ作品なのです。このような詩集を「造形詩集」と言います。

私は、こういったスタイルで、詩を発表しているということを伝えるために、この詩集を作ったのです。

ギャラリーで作品を発表する時は、大概、新聞や広告の文字を破り取り、詩の言葉通りにコラージュして、展示するので、それの詩集版ということですね。

星屑披露」は、この「造形詩集」の他、「写真詩集」と「詩の絵本」も作りました。

それは、また別の機会にお話ししたいと思います☆